こんにちは。
最近、自分のブログを読み返して思ったことがあります。
それは、「この本を読んで、こんなことを思ったり学んだりしていたんだな。」ということです。
元々、ブログを始める切っ掛けは、本を活用するためにはアウトプットをすることがとても良い、と何かで読んだからでした。読み終わった本の感想や、そこから学んだことを記事にし、こんな良い本がある、と紹介をしてみようと思ったのです。
しかし、こんまり先生の教えに従い、片付け祭りを開催している時に、本がとても捨てにくいことに気が付きました。漫画本はときめき判断でかなり捨てたのですが、実用書など(特に未読のもの)は、かなり捨てにくいとおもいました。一度読んだものでも、まだ学ぶことがあるかもしれないという思いが判断を鈍らせたのです。
そこで、あまり書いていなかったブログを思い出し、本を読んで、感じたことや学んだことを意識して記事を書くことにしました。ブログを書くという行為のハードルを上げないために、内容は、心に残ったことを一つか二つとしました。
それを行った本は、不思議なくらい、すんなりと捨てることが出来ました。きっと自分の中で使い切ったと思えたのではないかと思います。
この、意識してブログの記事にするという行為は、更にメリットがあります。冒頭にも書いたように、内容や学んだこと、読んだ本などを思い出すことが出来るのです。しかもパソコンの中という省スペースで。
時間はかかるかもしれませんが、有効な方法ではないかと思います。しかも、未読の本がたくさんあると分かっているので、新しい本を買おうとはあまり思いません。買うとしても、自然と直ぐに読める本を手に取っています。
もしも、本が捨てたくても捨てられないときは、日記やブログに書いてみるのも良いかもしれません!
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