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人生を制する時間管理とは

 こんにちは。いつもいつもお久しぶりです。

 

 

 

 最近、やらなくてはならない事・やりたい事が多すぎるのか、長い間なんとなくモヤモヤしていました。そしていつも、時間が足りないと思っていました。

 

 そんな時、井上裕之さんの「『学び』を『お金』に変える技術」の中の、「人生を制する時間管理7つの法則」という項目に出会いました。

 

その内容とは、

 

 

  ①優先順位を決める。

 

  ②新しいことをはじめるときは、現在、行っているものの一部を捨てる。

 

  ③できないこと、苦手なことはムリしてしない。

 

  ④したいことだけをする。本当にしたくないことは断る。

 

  ⑤取り組むときは、真剣に、集中して行う。

 

  ⑥スキ間時間をムダにしない。どんな小さな時間でも活用する。

 

  ⑦常に本気で生きる。明日はないという気持ちで取り組む。

 

の7つです。

 

 

 この中でも、私が特に心に残ったのは、「優先順位を決める。」と「できないこと、苦手なことはムリしてしない。」でした。<br>

 

 まず、優先順位を決めるために、どうしてもやらなくてはならない事を考え、順位を付けていきました。すると、どうしてもやらなくてはならない事は実はとても少なく、1つか2つしかないことに気付きました。

 

 しかし、それが面倒な事であったり、苦手な事であったりした為、テレビやネットなどの簡単で楽しいことに逃げてしまい、どうしてもやらなくてはならない事をしないばかりか、時間があればやろうと思っているやりたい事も出来なくなっており、結果的にいつも時間がないから何も出来ない、とモヤモヤイライラしていたことに気付きました。

 

 傍から見ればもしかしたら、そんなことは当たり前ではないか、と思うこともあったかもしれません。しかし、その事実に自分で気づくという事がとても大切なことのように思います。自分で気付くことは、とても心に残るのです。

 

 

 

 そして、気付きに基づいて、やる事や優先順位を整理していきました。

 

 さすがに、どうしてもやらなくてはならない事は、少々苦手なことであってもちゃんとやらなくてはなりませんが、そうでなければ、やりたいけど苦手な事は、やりたい事から除外して考えていきました。

 すると、やりたい事はたくさんあるけれど、近いうちにやりたい事はそこまで多くなかったので、やらなくてなならない事を頑張って終わらせてしまえば、少し楽になったのです。

 

 

 時間がない時間がないと思っている時、実は自分で自分を追い込んでいるだけだったりするのかもしれません。