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病気に強くなるようです。

 こんばんは。梅雨真っ只中ですね。

 

 

 

 

 「『体を温める』と病気は必ず治る」(石原結實:著)によると、体を温めると病気が治るそうです。

 

 私は、低血圧(60~90くらい)・低体温で、平熱が35.0~35.5°C(朝起床時)だったのですが、この体温はとても病気になりやすいようです。

 

 

 体温による症状は、

  36.5°C…健康体、免疫力旺盛

  36.0°C…震えることによって熱産生を増加させようとする

  35.5°C…恒常的に続くと、排泄機能低下・自律神経失調症状出現・アレルギー症状出現

  35.0°C…ガン細胞が最も増殖する温度

 と、なるそうです。

 

 

 

 この本に書いてある数々の体を温める方法のうち、簡単で続けられそうなものをいくつかご紹介します。

 

 一、入浴・サウナ等…症状によって入り方は細かく違う。高血圧の人は37~40°Cで15分~20分、低血圧の人は42°Cで10分程入る。

 

 二、ウォーキング…安静時でさえ筋肉から20%ほども熱が生み出されている為、筋肉量(特に下半身)を増やす。

 

 

 三、生姜紅茶(温)…生姜のジンゲロールなどで体温を上昇させ、紅茶の利尿作用で余分な水分を出す。

 

 

 

 私は、家族で生姜紅茶を飲んでいます。3~4年くらい前から始め、今も続けているのですが、効果が分かりやすく出ました。

 

 まず母に効果が出ました。飲み始めたのは春か夏ごろだったのですが、その年の冬に、毎年使っていた湯たんぽが要らなくなったのです。

 

 私は、相当からだが冷えていたのか、次の年の冬に効果が出て、湯たんぽ要らずになりました。

 母の湯たんぽが要らなくなったことに半信半疑だったのですが、自分が体験すると納得しました。本当に要らなくなったのです。足の冷え具合が和らぎ、冬でも足が冷たすぎて眠れないということがなくなりました。

 

 本には、生姜をすりおろしてそれを紅茶に入れる、と書いてありましたが、ウチではリーフから紅茶を入れる時に、葉と一緒に乾燥させた生姜を入れています。

 生姜を乾燥させておけば、飲む前にあまり手間がかからないので、長く続けられてお勧めです。

 

 そのように続けた結果、私の体温は前よりも少し上がり、35.5°C前後になっています。ガン発症の危険が少し減りました。嬉しい限りです。

 

 

 さらにこうも書かれていました。低血圧・低体温の人は、夜元気になる人が多いそうです。

 朝は体温が低いため、体が重かったりボーっとしたりして調子が出ず、午後になるとだんだん体温が上がってきて調子が出てくるのですが、低血圧やうつ病の人は、それが顕著になるそうです。

 

 このまま私の平熱が上がってくれれば、早寝早起きが簡単に出来るようになるかもしれません!!