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夜更かしは身体習慣

 こんにちは。

 

春は、暑くなったり寒くなったり、体を壊しやすいですね。

 

 

 私は、仕事の関係もあり、毎日同じ時間に起きて同じ時間に寝る、という早寝早起きがとても苦手です。

ブログにも色々書いていますが、本を参考に、何度もチャレンジしています。

 

 チャレンジする前よりはかなり改善されましたが、まだまだ理想の生活にはほど遠いです。

 

 

 

 そこで、今回読んだ「新しい自分に生まれ変わる『やめる』習慣」(著:古川武士氏)に、悪い習慣をやめるための詳しい方法が載っていたため、もう一度チャレンジすることにしました。

 

 

 まず、今やめようとしている習慣(今回の私の場合は「夜更かし」)が、「本当にやめる必要があるのか」をよく考えることから始めます。

①なぜやめたい?

②それを放置するとどんな問題がある?

③やめるとどんな副作用がでる?

④それでもやめたい?

⑤やめたときの将来の効果は?

 

 と、スタートラインでここまでしっかり考えます。

 

 

そして、モチベーションを上げるために、「危機感・快感・期待感」の三つの理由を考えます。

 危機感:やめなければこんな悪いことがある。

 快感:やめればこんな良いことがある。

 期待感:やめ続けるとこんな効果がある。

 

 この三つを紙に書いて見えるところに張ります。

 

 

 そして、これを考えるのが私にはとても難しかったのですが、「スイッチング」と呼ばれる「心理的メリットを得る代替行動」を用意します。簡単なところでいうと、たばこの代わりにガムをかむ、などです。

 

 私には、「夜更かし」が自分にどんな効果(メリット)をもたらしているのか分かりませんでした。しかし、やっているからには何かあるはずです…。

 とりあえず、ストレス解消の効果なのではないかと思い、リラックスできる「スイッチング」を2つほど用意しました。色々試しても良いようなので、ダメなら変えることにします。

 

 

 ここまでが、最初の準備です。後は実践しつつ、分析・改善を試みていきます。

 

 

 ちなみに、多くの人が考えているやめたい習慣についてもこの本には書いてあり、「夜更かし」は「身体習慣」という枠にあり、変えるのに三カ月はかかるそうです。気長にやらなくてはなりません。

 

 他にも「行動習慣」と「思考習慣」があり、それぞれ習慣を変えるのには、一カ月と六カ月かかるそうです。(「行動習慣」はネットサーフィンや先延ばし癖など、「身体習慣」は夜更かしや食べ過ぎ、タバコなど、「思考習慣」はイライラや完璧主義などがありました。)

 

 

 

 まだまだ書きたいことはありますが、私の今回のチャレンジが続いたら、結果と共にもう一度ご紹介したいと思います。

 

 かなり細かく書いてあるので、やめたい習慣がある方は、古川氏の本を一度読まれることをお勧めします。